【SwitchBot ロボット掃除機】モノまみれでもまるごと綺麗にしてくれる3in1掃除機K10+ Pro Comboレビュー

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部屋の床を自動でキレイに掃除してくれるロボット掃除機。便利な家電ですが、隅々まで清掃できなかったり落下したりと気持ちよく掃除をおまかせすることができないことが多々あったします。

しかし、今回紹介するロボット掃除機「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」はこれまでの悩みを全てこれ一台で解決してくれます。

特に、SwitchBot初とも言えるスティク掃除機は3種類のアタッチメントを用意。シーンに合わせた清掃ができる為、お部屋の隅々まで綺麗にすることができる優れた掃除機です。

そんな、「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」をメーカー様より、2週間使う機会をいただき使ってわかったことについてどこよりも丁寧に解説していきます。

この記事を読んでロボット掃除機購入の参考にしていただければ幸いです。

目次

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboとは

ベッドやソファーの下などの手が届きにくい場所の掃除が得意なロボット掃除機(K10+ Pro )、ソファーの上、机、床の隅など狭い場所でもスムーズな掃除が得意なスティック型掃除に加え、ゴミの自動吸引と充電をしてくれる収塵ステーションが一体となった3in1のロボット掃除です。

ロボット掃除機は、ベッドやソファーの下などの手が届きにくい場所でも可能な小型設計であり、スマホと連携しWi-Fi機能を使って屋外やスマートスピーカーとの操作に対応。SwitchBotアプリとスマホの連携ができれば部屋を自動認識(マッピング)し部屋指定やエリア指定などが可能です。

スティック型掃除は、ハンディ型とスティク型のアタッチメントが付属しておりシーンによって使い分ける事ができます。また、ソファーやシーンなどダニを吸引する事も可能で収塵ステーションに戻せばゴミを回収してくれます。

ゴミ捨てやお手入れは手動ですがダストケースとフィルターは水洗い対応とメンテナンスのしやすさは評価できます。

吸引力と障害物をきちんと感知できるロボット掃除機をお探しの方にや部屋全体の清掃をすべて一台で済ませたい方にぴったり商品です。

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboの主な仕様は下記の通りです。

ブランド名SwitchBot
商品名ロボット掃除機+スティック掃除機tchBotロボット掃除機K10+
清掃方式ロボット掃除機:モップがけ + 吸引
スティック掃除機: 吸引
サイズロボット掃除機:Φ248mm、高さ92mm
スティック掃除機: 240mm×135mm×1170mm
ダブル集塵ステーション:195*220*826mm
重さロボット掃除機:約2.3kg
スティック掃除機: 1.17Kg
吸引力ロボット掃除機:3000pa
スティック掃除機: 20000Pa
作動音(dB)ロボット掃除機:45(静音モード) /52(標準モード)/56(パワーモード)/62(MAXモード)
スティック掃除機: 72±1(パワーモード)/68±1(標準モード)
ダブル集塵ステーション:80dB(±2dB)
ダストボックス容量ロボット掃除機:180ml
スティック掃除機: 300mL
ダブル集塵ステーション:3L
清掃モードロボット掃除機:静音モード/標準モード/パワーモード/MAXモード
スティック掃除機: 標準モード/パワーモード
バッテリー容量ロボット掃除機:3200mAh
スティック掃除機: 2200mAh
ダブル集塵ステーション:電源入力(100V 50Hz)
バッテリー駆動時間ロボット掃除機:150分間/120分間/90分間/60分間 —静音モード/標準モード/パワーモード/MAXモード
スティック掃除機: 30分間/15分間 —標準モード/パワーモード 
ダブル集塵ステーション:10s/15s/25s(デフォルト:15 s)
定格電圧ロボット掃除機:14.4V
スティック掃除機: 18.5V
本体電源方式充電ステーション+充電端子
通信方式2.4GHz Wi-Fi
クラウドサービスAlexa、google assistant、siri
対応OSiOS 11.0以降、Android 5.0以降
集塵袋種類抗菌式使い捨て紙パック

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboの同梱品と外観

パッケージは縦450mm×565mm×293mmの段ボール仕様です。左角に商品がわかるようにシールが貼られています。箱はメンテナンスや売却時などに役立つの保管しておく事をオススメします。

同梱品

同梱品は大きく3つに分けて以下の商品が収容されています。

内容物

ロボット掃除機

  • ロボット掃除機本体
  • バッテリー(設置済み)
  • ブラシ×2
  • フィルター

スティク掃除機

  • スティク掃除機本体
  • バッテリー
  • 延長管
  • ゴミ収集ホルダー
  • HEPAフィルター(予備)
  • 床用ノズル
  • 2WAYすき間ブラシ
  • すき間用ノズル
  • ダニ取りブラシ

収塵ステーション

  • 収塵ステーション本体
  • モップ専用カバー
  • 紙パック×2
  • メンテナンスブラシ
  • 保護プレート

外観

ロボット掃除機は縦248×横248の高さ92mm サイズでカラーはホワイトデザイン。素材はABSを採用しています。

前面にバンパー、充電センサーを搭載し、後部には充電端子、スピーカーとゴミ吸い込み口があります。

上面はマグネット式の蓋を採用し、自己位置の認識とマッピングを行う為のセンサーがあります。フタは左側の引っ掛けから簡単に外すことができます。

内部はダストボックス、電源スイッチ、充電ボタン、清掃ボタンが並びます。

底面には段差センサー、駆動タイヤ、吸い込みブラシがあり、後の左側にブラシが配置されています。

吸い込みローラーにはモップカバーを取り付けてモップ清掃を行うことができます。

側面左側には排気口があり、走行中にロボット掃除機を覗いてみると微かにファンの音が確認できます。

スティク掃除機は床用、2WAYすき間用、すき間用、ダニ取り用の4つのブラシが用意されています。

2WAYすき間用モード
ダニ取り用モード

左が2WAYすき間用モード、右がダニ取り用モードで間に延長官を装着することが可能です。

4つのモード
  • 床清掃モード(床全面)
  • ダニ清掃モード(布団、ソファー、毛布など)
  • 表面清掃モード(テーブル、カーテン、椅子など)
  • すき間清掃モード(部屋の角、ドア、窓など)

ステーションションの実寸サイズは195×297×410mmの縦長サイズです。

前面にロボット掃除機とドッキングする充電端子、ゴミ回収口、充電認識タグ、表示ランプが並びます。

上部にはダストボックスのカバーがあり、ヒモで開閉する仕組みです。内部には紙パックの収納スペースとなっています。

後部には電源コードとコードを保護するプレートを取り付けるための爪があります。

全てを設定するとこんな感じです。全長はTV台に乗ってる42型プラズマTVよりも少しばかり高い124cmの配置となります。

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboレビュー

ここからはSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboを実際に使ってわかった事について細かく紹介していきます。

メリット
デメリット
  • エリアを細かくタイマー設定できる
  • 夜中でも安心して清掃ができる
  • 自動回収でお手入れが楽
  • 汚れたエリアだけの清掃が可能
  • ロボット掃除機の振動が響く
  • スティク掃除機が取り外しにくい
  • スティク掃除機はモップ非対応
  • 清掃前に障害物を撤去する必要がある

ロボット掃除機の吸引力

引力2500Paがある「K10+ Pro」は吸引4ループ(掻きとる、巻き上げる、吸い込む、回収)を効率よくゴム、画鋲、クリップまでも吸い上げる清掃能力を要しています。

また、四隅に近付くとブラシの回転速度が上がり強吸引力でゴミを吸い上げ、障害物は周囲の状況を把握しながら家具やイスの脚などをスムーズに回避しながらゴミを回収してくれます。

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PSD距離センサーの正確性はバッチリです!

2週間程使ってみましたが、開始時に軽く走行しながら清掃し次に上下に反復しながらの清掃を行い部屋のホコリやゴミを徹底的に吸引してくれる仕様は部屋を綺麗に保ちたい私にとっては満足のいく仕上がりです。吸引力に関してはこれまで利用してきたロボット掃除機になかで一番強い印象を持てます。

さずがに、ハイグレードの 製ロボット掃除機には劣りますが、手の届きにくい所もはもちろん、床の清掃を毎日するのは辛い仕事が忙しくて中々清掃できないと言う方にぴったりな商品です。

モップモードを試す

「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」は掃除機をかけるのと同時に床を拭き掃除してくれるモップ機能が備えられている面倒な家事を減らすのに便利な機能で忙しい方にピッタリの仕様です。

シートは購入品には同梱されておらず、ユーザー自ら揃える必要がありますが純正またな市販のシートに対応。純正シートは型にそのまま装着が可能で、市販シートは型に収まるように折るかカットする必要があります。

清掃前
清掃後

試しに市販シートを使って清掃してみましが、市販シートは物によってサイズが違うため型にしっかり合わせないと駆動ローラーに接触したり清掃中に外れたりすることが分かりました。

市販シートセット

また、型に合わせるのに時間がかかる為、サッと済ませたい方にはイライラしてしまうかもしれません。なので、素早く済ませたい方は純正シートの利用を強くおすすめします。

ただ、市販シートは装着の手間やサイズさえわかればこの問題も解決できるので少し手間ですが費用を抑えたい方には市販シートを試してみるのもありです。

ロボット掃除機の騒音

手のひらサイズの小型ボディが特徴的なSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」は、前モデルの とは違い吸引時の騒音が抑えられている印象を強く受けます。

しかし、静音設計のロボット掃除機ですが、どのメーカー共通で走行による走行音は響きます。

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走行音は若干響きます。

どのくらいの音かと言いますと、物を床に落とした時と同じくらいの物音です。ただ戸建ての環境で使用する分には家族に迷惑がかかるだけなので、私の場合あまり気にせず夜でもロボット掃除機を稼働させていました。

しかし、賃貸や分譲マンションの環境下で夜中に使用するのは迷惑となる恐れがあるので、いつでも気兼ねなく使用することはできません。夜中でも使用を考えているのであれば、部屋全体をクッションフロアの設置をするなどの対策を行うのがおすすめです。

また、清掃後のゴミ自動回収の音もかなりの騒音となる為、21時以降の稼働は避けた方が無難です。できるのなら昼間の明るい時間稼働させてゴミを回収するのが賃貸や分譲マンションでのベストな使い方と言って良いでしょう。

ロボット掃除機とアプリの連動

ロボット掃除機SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」は開封後から電源を入れて即利用することが可能ですが、細かい清掃指示などはできません。より快適な清掃を行うならお手持ちのスマホにSwitchBotのアプリ(最新バージョン9.1)をインストールすることをおすすめします。

SwitchBotのアプリ(最新バージョン9.1)をインストールしておくと下記の事ができるようになります。

アプリできること

1.ホーム画面
充電、運転の操作

2.マップ
部屋表示、清掃箇所の指定(部屋指定またはエリア指定が可能)、デバイス機能(ゴミの回収)、清掃モードの選択

3.設定
スケジュール(清掃予約)、おやすみモード、マップ管理、カーペット清掃(ON/OFF)、音量調整、お手入れ(消耗品の確認)、デバイス登録、詳細設定、ネットワーク設定、ファームウェアの更新など…

 スケジュール(清掃予約)、おやすみモード、マップ管理、カーペット清掃(ON/OFF)、音量調整、お手入れ(消耗品の確認)、デバイス登録、詳細設定、ネットワーク設定、ファームウェアの更新など…

ちなみにインストールは下記の通りとなっておりますので、開梱時に役立てください。

インストール手順!
STEP

最新バージョン(9.1)のアプリをダウンロードする。

ダウンロード先はこちら!

STEP

STEP2 :アプリにログインする。

SwitchBot アプリに使うメールアドレスを作成しログインします。既にお持ちの方はそのままログインしてください

STEP

STEP3 :デバイスを追加する。

ホーム右上の「+」アイコンをタップしデバイスの追加を選択します。次にBluetoothデバイス検出の中から「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」を選択。そのまま手順に沿って進めます。

この時、二段階認証を選択することができます。設定しておくとセキュリティの強化につながるのでおすすめです。

STEP

ネットワークに接続する。

デバイスを設定中 wi-fi設定を求められます。お使いのルーターの2.4Hzの 名とパスワードを入力します。

STEP

マップ画面が出れば成功

設定の最後に に画面となればデバイスの追加は完了です。

実際にアプリを使ってみると、マップは色で分かりやすく部屋割されています。部屋指定など部分清掃を行う際に役立ちます。

清掃モードは強弱3段階に選ぶことができ、弱は静で夜中やTVや音楽視聴時に最適で強は絨毯のゴミやしつこいゴミなどを吸引したい場合に使用する感じです。

また、分割予約ができる「スケジュール機能」、ゴミの吸い上げ禁止時間を指定できる「おやすみモード」などを設定することも可能で、上手く使いこなせば騒音問題も気になせずお掃除を任せる事ができるでしょう。

アプリ使用にはネット環境と通信費が若干必要とはなりますが、家事の手間を減らすことができる便利なアプリですのでロボット掃除機SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」を購入したら必ず利用するようにしましょう。

スティク掃除機の吸引力を試す

スティク掃除機は、見えにくいホコリがはっきり見えるグリーンLEDを搭載し、暗闇の場所であっても微細なホコリを照らし床面から浮き立たせてくれるの特徴を持っています。

仕組みは、遠心力でゴミと空気を分離しゴミをダストカップに集める方式を採用した掃除機で、重さは約2Kgと軽量でアタッチメントの操作は軽く扱いやすいデザインとなっています。

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暗い場所でも清掃しやすいのは便利です!

気になる吸引力は高い吸引力を誇るダイソン製とは比べて弱い印象を持ちます。しつこい汚れやカーペットの汚れを取るのに何回か往復する必要があるので吸引力を求める方にはおすすめできません。

とはいえ、アタッチメントの種類は多く机の上やソファーなどロボット掃除機ではできない場所の清掃を可能としてくれるのは便利と言えますし、光があると清掃がしやすいです。

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暗いところのゴミがなくなった時の綺麗な床は気持ちが良いの一言です。

実際に床、机、ベッド(布シーツ)で清掃してみましたが、我が家にあるシャープやマキタのスティク掃除機と変わらない吸引力で気持ち少し強いくらいです。また、暗いところ(机の下や廊下の隅)は光が埃やゴミをしっかり照らしてくれるので取りこぼしなく清掃を行えました。

吸引力はダイソンには劣りますがあくまで、ロボット掃除機で取り切れない場所をサポートすると考えると吸引力は一般的で十分に部屋の全体を綺麗にしてくれるので他社の掃除機を買い足すなら初めからセットでついている「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」が経済的にベストな選択と言えます。

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吸引力を求めないならメインとしても十分に役立ちます。

スティク掃除機の静音性を試す

掃除で気になる騒音ですが、SwitchBotのスティク掃除機は静音性をしっかり考えられた掃除機です。

実際に床用ブラシを上下に動作させた時の駆動音、床に響く騒音は気にならない静音性があります。吸込みの音はそれなりに音は出ますが隣の部屋に響きような音でありません。

ロボット掃除機とは違い夜中でも気にせず清掃できる安心感があります。

スティク掃除機の3モードを試す

清掃力と静音性を確かめた所で次に、床用ブラシ以外の付属アタッチメントを試していきます。

ダニモード

ソファー、寝具(シーツ)などのダニやホコリを吸引できるダニモード。吸引力は床用モードと変わらず延長管または本体と直接繋いで清掃を行う事ができます。

実際に寝室のベッドシーツを清掃してみましたが、ホコリやゴミをしっかり吸引してくれました。またダニに関してはシーツを干し表面を軽くたたいた後に軽く吸引してみるとうっすら白い粉がありました。

専用のダニ吸引機ではないので100%吸引できているかは不明です。しかし、掃除機での吸引は、布団の表面に付いたダニの死骸やフンだけ吸引できるとされていますので少なからず機能をはたしてくれている掃除機と言えます。

2WAYすき間モード

机やソファーの他、パソコンのキーボードやTV台などホコリが溜まりやすい場所の清掃を可能にしてくれ2WAYすき間モード。

アタッチメントは二段階で、ゴミをそのまま吸い込んでくれる モード、ホコリや毛玉を吸い取るブラシモードがあります。

試しに普段使いのパソコンデスク周りを清掃してみましたが、ブラシは柔らかくキーボードを傷つける事なく表面のホコリを吸引させる事ができました。また、机もスイスイ上下に稼働させるだけで綺麗に吸い込んでくれました。

ただ、掃除機本体が重くやや大きいので取り回しがしにくく、私のデスク周りだとモニター下の清掃がしずらかったことや長時間の利用(30分以上)だと腕が疲れてしまうの難点です。

コンパクトで便利なのは間違いないですが、2WAYすき間モードで清掃するなら、休み休みに行うのがベストな利用方法と言えます。

すき間モード

最後にすき間モードを試してみました。2WAYすき間モードど構造は一緒ですが、こちらの方が細く造りこまれています。用途としては、床の隅や窓の縁、他のアタッチメントでは吸い取れない場所となります。

実際に、窓のすき間や壁の巾木(巾木)のホコリなどを吸引してみましたが、本体は接触せずにアタッチメントの先がしっかり吸引したい箇所に触れホコリを吸い取ってくれます。

また、ブラシをオンにすれば窓のサッシのホコリもしっかり吸い取ってくれました。ただ、先の素材はプラスティックのためサッシをガシガシすると削れたり割れたりする恐れがあります。

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強く擦っての清掃は注意!

2WAYすき間モード含め、ロボット掃除機では清掃できない箇所を十分に綺麗にしてくれるの優れたアタッチメントです。

他社のスティク掃除機やキャニスター掃除機同等の機能をはたしてくれますので、ロボット掃除機の導入を考えているのならスティク掃除機とセットになった「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」があれば一箇所に全てがまとまりますし経済的な掃除機と言えるでしょう。

デュアル収塵ステーションの使い勝手

「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」は、全面にロボット掃除機を収納し後部にスティック掃除機を収納するデュアルステーション方式を採用しています。

また、内部は吸い上げたゴミを収納する紙パックを納めるスペースがあり、蓋の内側に清掃用のブラシが収納されています。フタ上のスペースはモップカバーを置いておく事ができる。充電、収納、ごみ収集の3役を担うステーションは大変便利で場所も取らない設計はGoodです。

しかし、スティック型掃除機は常に充電しておかなければならず、二日に一回の利用と考えると過充電によるバッテリー劣化が気になるところです。また、掃除機を取り外す際に少し固かったり、掃除機の開閉ふたがOPENのままになっている事が多々あるのが残念ポイントです。これさえ改善されれば文句なしの素晴らしい出来のステーションと言えます。

デュアル収塵ステーションのの騒音性

ゴミ収集ステーションで一番気になる騒音は、かなり大きいです。日中であれば生活音や車の音などでかき消され余り気になりません。しかし、これが夜中となると戸建ての我が家であれば隣の部屋に音が響きます。

静音性は10段階の1か2で、小さなお子様が就寝中ですと大きさにびっくりして起きてしまうほどです。賃貸やマンションに住んでる方で利用を考えているのであれば、設置場所と利用時間に注意を払う必要があります。

もし、夜に清掃をするのであればステーションの稼働を夜中はオフ(お休みモード)にして、明るい昼間に回収するようにタイマーをセットすれば騒音問題でトラブルとなることはすくなるでしょう。

夜に清掃する事が多いならゴミは昼間に回収するのがあらゆる面でおすすめです。

レビューまとめ

「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」は、ボタン一つでお部屋の床全体を自動で掃除をしてくれる便利な家電でロボット掃除機で高い吸引力とマッピング機能が特徴です。

フローリングだけではなく絨毯の上も清掃ができるモデルであり、専用または市販の水拭きシートを装着すればモップかけもしてくれます。

さらに、障害物を避けてくれるカメラは規則正しく走行を行い縦横に綺麗にゴミを吸引してくれます。吸引力と障害物感知能力は価格に合う性能と評価できます。

また、ロボット掃除機では掃除し切れない机、ソファー、部屋の隅などはスティク掃除機を使って清掃する事ができるなど一度使ってみるともう手放したくなくなるほど機能が満載です。

もしも、家事の時短でロボット掃除機の導入を考えているのなら「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」の導入を考えてみてはいかがでしょうか。

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