こんにちは!最近MacBookAirを購入したmatuです。
ノートPCを利用している方で、USBポートの数が不足し外部機器を接続できない。こんな悩みをお持ちではないでしょうか。特に、MacBookは多くの機器を接続したくともUSB端子は2つしかない。電源のことを考えると1つしか空きがありません。
そんな方のために今回、紹介するのが「UGREEN製の6 in 1USB-Cハブ」です。
6 in 1のUSB-Cハブは、ポートの空きが1つあれば、そこに接続してポートの数を増やせるアイテム。USB端子の不足が解決し、あれもこれもつなげられるようになります。また、問題が解消されるばかりか同時に作業の効率も改善されます。
今、まさにUSB端子不足にお悩みなら「USBハブ」の購入をおすすめします。
本記事では、MacBookAirを所持して半年。MacBookのポート不足に悩まされ購入した「UGREENの6 in 1USB-Cハブ」の魅力と「USBハブ」の必要性について細かく紹介していきます。
UGREENのUSB-Cハブの概要とスペック
USBハブとは
USBハブとは、外部機器とパソコンをつなぐ(パイプ役)ための拡張アイテム。ノートパソコンのほとんどは、USBポートが2つほどしかないケースが多いため、電源用に1ポート、マウスで1ポート接続してたら空きがなくなってしまった、なんてことがありえます。
プリンタやデジタルカメラ、USBメモリ、外付けHDDに加えスマホなどのことを示します。
そのような場合に、パソコンのUSB端子に接続することで、不足していたポートが解消されるだけではなく、多くの機器が接続できるようになります。
ノートPCに多くの機器を接続した人には必須のアイテムです。
スペックについて
ここではUGREEN製の6 in 1USB-Cハブのスペックについて紹介します。
商品名 | UGREEN USBハブ |
機能 | USB3.0ポート、SD/TFカードスロット、外部給電Micro USBポート |
メディア | SD,SDHC,SDXC,TF,Micro SD,Micro SDXC,Micro SDHC |
サイズ | 18 x 10.2 x 1.8 cm |
重量 | 57g |
UGREENの6 in 1USB-Cハブの外観
UGREENの6 in 1USB-Cハブは素材がアルミ製のシルバーカラー。本体には、ロゴが印字がされ純正品と間違えてしまうほどの統一感があります。
MacBookがシルバー系と同じ色合いなので純正品のような仕様なので一体感があって「かっこいい」の一言につきます。
裏面にはHDMIとUSBが印字されています。誰がみても間違えない仕様に優しさを感じます。
下部には、メモリカードスロットが配備。SDとマイクロSDカードの挿入が可能です。
UGREENの6 in 1USB-CハブをPCに接続して見ました。ケーブルはわりとしっかりしていて、コネクタの根本も頑丈なので余程の負荷をかけない限り断線しにくい作りになっています。
本体色は純正品のような一体感があり本体の作りもしっかりしています。
UGREENの6 in 1USB-Cハブ重量は56gと軽量。サイズは梱包サイズは18 x 10.2 x 1.8 cmとなっていますが、実寸は約11cmほど!
スリムでコンパクトなので持ち運びにやすい大きさです。また、本体からUSBの先端までのケーブル長は約20cmとやや短めですが、持ち運びを考えるとこのくらいの長さがちょうど良い長さです。
56gの重さを物に例えるなら食パン6枚切り1枚と同じです。
UGREENの6 in 1USB-Cハブレビュー
お待たせしました。ここからは、UGREENの6 in 1USB-Cハブを利用してわかったことについて紹介していきます。
問題点|作業効率が悪かった変換アダプタ
UGREENの6 in 1USB-Cハブを購入するまでは、USB-C端子にUSB TypeAのデバイスを接続できる「Apple純正のUSB変換アダプタ」を使用。
問題点は変換アダプタであり、ポートの拡張の役目がないこと。iPhone、iPad、iPodの同期や充電。SDカードのデータ取り込みをする際は、機器をその度に入れ替える必要性と作業効率が非常に悪く、端子口の故障の恐れも少なからずありました。
純正アダプタは単体での利用に適している。
また、純正アダプタは、USBコネクタがしっかり固定されるよう「ぴったりサイズ」に作られているのか、毎回抜き差しにとても苦労しています。単体での使用には適していますが、何度も抜き差しするのには適していない印象です。
一度接続するとしかり固定されるので、抜け落ちることへの不安はありません。しかし、短期間でいろんな機器を利用するならとても不便なデザインと言えます。
純正アダプタは固くて丈夫ですが、外すのに苦労します。
使用感|マルチな働きをしてくれるのでポート不足の達人
UGREENの6 in 1USB-Cハブのメリットは、3ポートあるUSB3.0ポートに同時接続・利用利用することができるところです。
USB3.0ポートに、「iPhone」と「iPad Pro」を同時に接続することができるので、以前の環境よりも作業効率は格段に上がります。また、HDMIポートは、4K UHD, FullHD 1080pに対応したモニターへの出力も可能なので「デュエルモニター」にすればさらに作業の効率を上げることもできます。
個人的にありがたい点は、ブログのレビュー記事のための商品写真やプライベートの写真データなどを異なるタイプのカードに保存しているため、SDカードとMicroSDカードを同時に読み取れるのはわざわざ切り替える必要がないので大変便利。
6 in 1 USB CのUSBハブは、私にとってマルチな働きをしてくれるのでポート不足の達人といえるアイテム。ポート不足にお悩みなら、「UGREENの6 in 1USB-Cハブ」がおすすめです。
HDMIポート|4K UHD, FullHD 1080pの視聴が可能
USBハブのHDMIポートは、1ポートでHDMIポートを備えた「テレビ、モニター、プロジェクター」を接続すれば大画面のビデオ視聴が可能です。
4K UHD, FullHD 1080pの解像度に対応し3Dビデオ出力もサポートしているので3D映像をPCから転送し楽しむこともできます。
また、このハブの良い点は、端子が「HDDレコーダー等」で使用されているHDMI端子(HDMI-HDMI)です。双方がHDMI端子のものを準備すれば、後は接続するだけのでそんなに難しくは有りません。
手軽にデュアルディスプレイが利用でき3Dビデオのサポートも有ります。
USB 3.0ポート|同時に3つのデバイスを利用できる。
USB 3.0ポートは5Gbpsの高速データ転送が可能で3つのUSBデバイスを同時に稼働できる。
HDムービーなどの電子ファイルを僅か数秒間で転送することができるのが魅力です。
iPhoneの充電はできますがiPadの充電は供給量の問題なのか充電不可で
iPadはデータ転送だけなら問題ないです。
カードリーダー|SDカードとMicroSDカードを2枚同時に読み取れる。
SD/TFカードリーダーはSDカードとMicroSDカードを2枚同時に読み取れるのでわざわざ取り外す必要がありませんし、Micro SDカードをSDスロットに挿入するためのアダプタを用意する必要がありません。
写真はSDカードスロットの拡大写真です。上が「SDカード」で下が「microSDカード」のスロットになります。また、挿入方向が分からず誤挿入してしまわないように、挿入方法の印字がされています。
Androidなので利用する「microSDカード」をそのまま利用できるのが便利です。
ケーブルレスタイプとの違い
有線タイプのUSBハブと無線タイプのUSBハブはそれぞれメリットとデメリットがあります。
しかし、最近はディスク周りをコンパクトにしたい「ケーブルタイプ」よりも「ケーブルレス」の方が人気。
人気の一番の理由はケーブルがないことですが、場所を選ばず、スリムでコンパクトなところも人気の点に挙げられます。
ここでは、ケーブルレスがなぜ人気のなか、有線を選ぶメリットは?について詳しく説明していきたいと思います。
ケーブルレスのメリット・デメリット
ケーブルレスの一番のメリットは室内外でケーブルを気にすることなく利用できるところでです。
また、パソコンと密着するように作られていることが多いことからスリムでコンパクトな商品が多いのも特徴です。
ケーブルレスのメリット・デメリットは下記の通りです。
ケーブルレスのデメリットは、パソコン本体にUSBハブが直付けになるため発熱に注意しなければなりません。なぜなら、熱が原因でパソコン本体の故障につながる要因となってしまうからです。
メリットは密着してコンパクトなところなんですが、発熱するUSBハブをノートパソコンから守るにはFANを併用するなどの対策が必要になってきます。
一方、保護ケースをつけているノートパソコンだとハブと干渉してしまうことや2ポートのUSB端子を塞いでしまうので必ずしもケーブルレスが良いとは言いがたいです。
メリットに魅力を感じましたが、熱に対しての対策を考えたくなかったので今回は見送りました。
ケーブルタイプのメリット・デメリット
ケーブルタイプはPCとハブの間にケーブルを仲介するので熱がこもらない特徴を持っています。しかし、ケーブルレスはパソコンに繋ぐため、自然と熱がこもります。今回、熱に対する問題を考慮して選んだのがケーブルタイプになります。
さらに、ケーブルタイプは、ケーブルレスと違い2つある端子を使い切ることや1端子を塞いでしまうようなことがありません。また、ケーブルが干渉しないので2つのUSB端子を有効に活用することができます。
ケーブルタイプのメリット・デメリットは下記の通りです。
デメリットは、ケーブルが遊んでしまうので作業中に邪魔になる。また、その関係で作業する場所選ぶ必要があります。
熱の回避とポートの有効活用に魅力を感じたのでケーブルタイプを購入したよ。
ケーブルレスの比較はスタイルに合わせて購入するのがおすすめ!
ケーブルレスにするかケーブルタイプにするのか、正直、どちらも甲乙つけがたいです。
今回私は、ケーブルタイプのハブを購入しましたが屋外での利用が多ければ、おそらくケーブルレスのハブを購入していました。
要するに、USBを購入する際は「どこで利用したいか何を目的に利用したい」のかが重要であり、自身のスタイルに合わせた商品購入を手に入れて欲しい、この一言につきます。
UGREENの6 in 1USB-Cハブのまとめ
本記事は、【UGREEN6in1USB-Cハブレビュー】MacBookAirのUSB端子不足を解消する便利なUSBハブについて書いた記事です。
6 in 1USB-Cハブについてまとめると
- HDMI出力もできUSB3.0のポートが3つある。
- SDカードとmicroSDの2つを同時に利用可能。
- USB3.0で5Gbps高速データ転送を実現
USBハブが1個あれば、あれもこれもつなげられるようになり、問題が解消されるばかりか作業の効率も改善されます。
USB端子の不足に悩んでいるのなら「USBハブ」の購入をおすすめします。
このハブ一台あればオフィスワークや家庭でのパソコン作業の効率が上がること間違いなしです。