ESRのiPad Pro用ケースは、iPad Pro本体を保護するハードケース部分とディスプレイを保護する部分の三つ折りの着脱式なデザイン。
取り外して手持ちで運用はベットサイドやソファに腰掛けて利用したり、デスクでスタンド機能を使って作業したりと、かなり使い勝手の良いケースとなっています。
2wayのスタンド機能ができる「ESR Shift Magnetic Case」をこの度、メーカー様より提供していただきましたので、レビューしていきます。
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ESR Shift Magnetic Caseの特徴
「ESR Shift Magnetic Case」は、手帳型カバーをベースにした分離式のケースです。iPadを保護する部分はケースはと。
カバー背面はディスプレイの両方を保護してくれるレザー調の素材を採用。革製と感じるほどおしゃれなデザインとなっている。内側のケースはシリコン製で、柔らかく衝撃吸収に優れており、着脱が容易に行えるの魅力的なケースです。
ホコリが付きやすいのがデメリットではありますが、滑りにくく手になじみやすいメリットがあります。また、スタンドモードや、Pencilを収納できるスペース付きなのでこれ一台あればどこでもペンタブモードとなりイラストを描くことができます。
多機能でスタイリッシュなiPadケースです。
ESR Shift Magnetic Caseのおすすめ度
おすすめ度 |
ESR Shift Magnetic Caseの特徴
- 自然な目線に近い位置で視聴可能
- 最大9つの異なる角度調整が可能
- iPadを二重設計で保護
- どんな角度でも倒れない安定性
✴︎おすすめ度、評価基準の採点基準については、最高評価を「5」とし、最低評価を「1」としています。また、あくまで、個人的に採点していますので、採点につきましては参考程度に留めてください。
ESR Shift Magnetic Caseの仕様
iPad Pro 11インチ (第4世代) と(第3世代)に対応した ESR Shift Magnetic Caseの仕様は下記の通りです。
ブランド | ESR |
商品名 | Shift Magnetic Case |
色 | ブラック/ブルー/パープル/ブラウン |
タイプ | カバー型分離式 |
素材 | レザー/ソフト |
サイズ | 25.4 x 18.8 x 1.8 cm |
重さ | 448 g |
対応機種 | iPad Pro 11インチ(2022/2021) |
モデル | A2759、A2435、A2761、A2377、A2459、A2301 |
その他 | Pencil 2充電、二重保護 |
ESR Shift Magnetic Caseレビュー
ここからは、「ESR Shift Magnetic Case」を開封してみた感想をレビューしていきます。
全面保護の高級感のあるデザイン
カラーはブラックに加え、ブルー、ブラウン、パープルの4種類。シンプルで落ち着いた高級感のあるデザインです。
互換性は、2021年と2022年モデルのiPad Pro(11インチ)に対応。スピーカーやUSB-C端子などの各穴は全てくり抜かれた造りで、iPad側面を全面保護してくれるタイプとなっている。
iPadを取り付ける面はシリコン製で裏側には滑り止め加工がされています。
カメラの穴は最新のiPad Pro 11インチ(2022年製)と2021年発売のモデルにも対応できるほど大きく空いています。
デザインはパッとApple純正ケースより高級感があります。
磁石が強力なハードケース
「ESR Shift Magnetic Case」のハードケースは、取り外しが可能なマグネット式で側面にぴたっと吸着するタイプ。内部のケースを単体で使用することが可能です。
ハードケースは金属製の壁や黒板、冷蔵庫などにケ貼り付けれるほど磁石は強力で簡単に剥がれず、内面の素材は滑り落ち対策がされた加工のシェル型ケースと耐久性がばっちりなケース。
機能としては、スタンド機能時に、360度本体を回転させることが可能で、好きな向き角度で動画視聴や作業を行うことができるなど利便性もあります。
可愛さはありませんが耐久性が優れ、スタイリッシュなデザインはビジネスシーンや普段使いにおすすめです。
サイズと重さ
本体のサイズは、閉じた状態で25.4 x 18.8 x 1.8 cmです。外装ケースは499gの内部ケースの重さは129gと見た目以上に重量感があります。
重さがあるおかげでスタンドモードの際は安定感が増して、奥に倒れにくい造りです。
また、持ち運ぶ際は2kg近くになりますが、ノート型パソコンよりも若干軽く、片手で持ち運べるほどで、ビジネス鞄なら裕に収納することができるサイズ感です。
自由な角度調整できるスタンドモード
角度調整はApple純正スマートフォリオと同じで三角に折りたたんでの使用が可能です。
動画視聴、リモート会議をするときの定番の角度や絵を描く時に便利な手書きモードなど様々な角度にすることができます。
フローティングモードにも対応
「ESR Shift Magnetic Case」のスタンド機能の他に、縦置きと横置きに加え、角度や高さを自由に調整することができるフローティングモードを採用しています。
この機能は、高さは最高9cm、角度最大130まで動かすことが可能。オンライン会議や動画再生はもちろん、Mac bookやiPhoneなどのサブモニターといった活用ができます。
iPadをより目線に近づけることができます。
Apple Pencil収納ホルダー付き
「ESR Shift Magnetic Case」の背面には第二世代のApple Pencilはもちろん他社製のPencilも収納できるホルダー付き。
カバンの中でほかの小物類に紛れる心配がないほか、移動中や訪問先で紛失するリスクを軽減してくれます。ホルダーには、滑り止め機能もあり、安心して片手で持ち運んだり、カバンに入れての移動をすることができる。
手書きでメモを取ったりスケッチをしたりする方にとってはApple Pencilを収納して出先でも利用できる便利な機能です。伸縮性のあるゴム素材を使っているので、しっかりとPencilを固定してくれます。
ESR Shift Magnetic Caseレビューの同梱品と外観
パッケージは商品イメージが描かれ、ESRを象徴するイメージカラーではなく少し高級感のあるデザイン。
パッケージの中身はマルチツールタイプなっており、裏側に簡易的な説明が描かれています。本体、ユーザーガイドとシンプルです。
ケース外観はヴィーガンレザーのように傷がつきにくいデザイン。表側はペンタブモードが利用できるようにスリット加工がされています。
裏側は、Pencilを収納する部分となっており、ゴムのように伸びる素材を採用しているので他社性の少し太いPencilも収納可能です。
内部は手触りのいいレザー調となっており、iPadの熱がこもらないように放熱口も設けられ、ケース内部には強力な磁石が内蔵されています。
ケースはシリコンのようなゴム素材なので本体を簡単に収めることができます。外装ケースから剥がすには少し浮かすと剥がすことができます。
カメラ側は、上と下で折りたたみできるタイプで、どちらかを開いて固定する仕様。スタンドとして利用するのに使います。
ケース外装の重さは499g、内部のケースは 129gとなっています。
ESR Shift Magnetic Caseレビューのまとめ
この記事は、「ESR Shift Magnetic Caseレビュー | 自由な角度調整できるiPad Proケース」について紹介してきました。
昨年発売されたiPad Pro向けのケース「ESR Shift Magnetic Case」は、外側と内側のケースが分かれる分離式です。
外側ケースはレザー仕様の三つ折り機能を採用したハードケース。スタンドやペンタブモードなど用途は多数。
内側のケースは強力か磁力で吸着しており、簡単には外れない強さがある。カバンにいれて持ち出しても崩れません。
カラーブラックのみと、可愛さのあるモデルではありませんがスタイリッシュなケースなのでビジネスシーンにピッタリなケースです。
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