こんにちは、Apple大好きガジェットブロガーのmatuです。
iPhone、AppleWatch、Airpodsなどデバイスを複数所有していると充電器やケーブルの多さにコンセントの数が足りなくなりませんか?
かく言う私も同じ悩みを持っておりできれば一台で全てを充電させてたいと思い、RORRYの4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)を導入してみました。

ワイヤレス充電器とモバイルバッテリー両立してる点に惹かれました!
これ一台あれば屋内外問わず、複数のデジタル機器を一度に充電できてしまう便利な充電器について、使ってわかった事について詳しく紹介していきます。
この記事を読んで充電器選びに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
- ワイヤレスとモバイル機能を両立
- 一台で複数デバイスの充電が可能
- パススルー充電に対応
- 重さ304gは持ち運びに不便
- 20W以上の充電器が別途必要
- ヒンジ部分が固くて開閉しにくい
RORRYについて


RORRYは中国の充電器やモバイルバッテリーを中心に扱うスマホアクセサリーブランドです。中国製=品質が不安視されますが、取り扱うAmazonでは信頼性の高いブランドとして認知されており、多くのユーザーから支持されています。
しかし、一部のユーザーからは、長期間でも大丈夫なの?や耐久性に関する疑問を感じている意見もあります。
ですが、SNSやブログ、YouTubeでは多機能性とデザインが高く評価されいますし、旅行や日常の使用において便利であると好評価のメーカーであると言えます。
モバイルバッテリー製品を多数扱うRORRY公式はこちら!
RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)レビュー
結論:3台同時充電はこれで決まり!


先に結論を申し上げると、Apple製品を複数(iPhone、Apple Watch、Airpods)お持ちの方に向いているモバイルバッテリーです。特に有線&無線どちらでも充電を一台で行える仕様は、地味に置き場所が困るApple Watchの充電器が不要となるのは嬉しい限り。




屋外では、消耗しがちなAirpods、Apple Watchを同時に充電できてしまうので困る事がありません。アダプタ&ケーブルの削減となるのでコンセント周りがスッキリするはもちろん持ち運ぶ必要が無くなるのは魅力的です。



Airpods、Apple Watchを外出先でも充電できるのはこの商品のメリットとも言えます。
外出をよくする私にとって、本製品を持ち歩くようになってからは最近購入したばかりのAirpods 4やApple Watch3のバッテリー切れを気にする事がなくなったので今では鞄の中に常に入れています。


今後は、旅行やアウトドアなど連泊のメインアイテムとして活躍させたい。それくらい魅力のあるモバイルバッテリーです。



プライベートのマストアイテム認定です!


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外出先でも安心の大容量(10000mAh)バッテリー


1日中外出しても安心な大容量(10000mAh)バッテリーを搭載したRORRYのモバイルバッテリー(M3)。iPhoneなら約1.8回、Apple Watchなら約21回、AirPods 4なら約13回もの充電が可能です。(iPhone ProおよびPro Maxでの充電回数は容量が大きいため回数が落ちることがあります。)
また、急速充電に対応しているのでiPhoneを約2時間45分での満充電させることができます。最大5W出力 充電のApple Watchは約1時間30分でのフル充電となります。



Apple WatchやAirPods 4は急速充電には対応していませんので注意です。
入力:USB-C(最大20W)
出力:MagSafe(最大15W)/Apple Watch(5W)/Airpods(5W)
パススルー充電:対応
また、パススルーにも対応していますので、バッテリーを充電しながらApple製を複数充電(iPhone、Apple Watch、Airpods)が可能です。(注意:パススルー時は20W以上のACコンセントを利用してください)
その際は、それぞれの充電時間は遅くなりますが就寝前にセットすれば、翌朝には全てのデバイスがフル充電の状態で出かけることができます。




導入前はコンセント周りが渋滞しているどころか、デスク上でも充電器の置き場に困っていた筆者にとって、一度にまとめて充電できるモバイルバッテリーは救世主と言っても過言ではありません。



コンセント周りやデスクがスッキリしました!
また、旅先での長い移動や電池の消費が激しい動画・ゲームをメインで利用しているかたなら、これ一台あれば活躍してくれること間違いないでしょう。
使用しているiPhone14はこちらの記事にて詳しく紹介しています。バッテリー性能や特徴などを詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。


実際にモバイルバッテリーを充電してみる


本製品を使ってApple製iPhone、Apple Watch、Airpods)を実際に充電してみました。
充電状況 | 充電前のバッテリー残量 | 満充電までの時間 | モバイルバッテリー使用量 |
iPhoneのみ | 20% | 2時間40分 | 2/4 |
Apple Watchのみ | 0% | 1時間40分 | 4/4 |
Airpods4のみ | 50% | 1時30分 | 4/4 |
3台同時同時 | Airpods4:52% Apple Watch :14% iPhone :41% | 6時間 | 1/4 |
結果は、Apple純正ケーブルを利用しての充電と変わりのない速さ。充電回数に関しては他社のモバイルバッテリーと大差がありませんでした。






また、3台同時充電は時間がかかる結果となりましたが、フル充電であれば全ての機器を充電できることがわかりました。
このことから本製品は、Apple製品を一気に充電できることが分かると共に、一般的なモバイルバッテリーの速さと充電性を持ったパワーのあるモバイルバッテリーと言って良いでしょう。
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鞄に入れてもかさばらない携帯性のあるモバイルバッテリー


本体サイズが117×73×32mとiPhoneよりも小さく鞄やポケットに収納できるほどコンパクトなのが売りです。カフェや車中での屋外へ持ち運ぶのに丁度良い大きさです。
本機のサイズと重さ | |
サイズ | 117×73×32mm |
重さ | 約303g |
ただ、個人的にポケットに収納してみるとiPhoneよりも重く(約304g)感じるので、単体で持ち歩くなら鞄などに入れても歩くのがベストだと感じました。
また、カフェでiPhoneを30%ほど充電させてみたところ、バッテリー残量は2/4となったので急速充電だと消費が早い印象を受けました。


ここに、ウォッチを入れた3台同時充電なら一度の充電で全て消費してしまうと予測でき、外出時間が長期であるなら継ぎ足し充電セット(20Wコンセントと充電ケーブル)も携帯した方が賢明な判断と言えでしょう。



少しの外出なら本体だけで十分でしょう!
大容量モバイルバッテリーの耐久性
10000mAhの大容量バッテリーで屋内外のどこでも使える便利性が魅力な本製品ですが、モバイルバッテリーとしての耐久性には不安が残ります。
モバイルバッテリーの不安点
- 常時接続によるバッテリー劣化
- バッテリー利用回数の目安が不明
と言うのも、利用充電回数についての明記がなく目安となるものがない点や3-in-1充電スタンドとしてケーブルを挿しっぱなし(パススルー)にして活用することは、一般的な充電器、モバイルバッテリーよりもハードな使い方だからです。
また、有線充電中は電源のON/OFFを電源ボタンで行う事ができません。スマホのように使い続ければバッテリー持ちが早くなります。機器の充電が終えたらなるべく外すようにして、常時利用による発熱(常に充電状態)を避けるなどしてバッテリー劣化を防ぐ事が賢明な使い方と言って良いでしょう。



充電したままだとバッテリー劣化を早めるのでデバイス(端末)はなるべく取り外すようにしましょう!
RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)の気になる点
本体は重くて持ち運びにくい?
コンパクトさが売りの本製品ですが、重量がある為持ち運びに不便を感じる事があります。と言うのも重さ約300gもあり厚みもまるので、胸ポケットなどに入れて持ち運ぶにはかなり重くポケットによっては収まらないです。


実際に胸ポケットに入れて外出してみましたが、充電しながらの持ち運びはまずは無理で、ポケットのデザインによっては落下しそうになります。
鞄に入れて持ち運ぶ分には問題ありませんが、デジタル機器とバッテリーのみ持ち歩くには無理のあるバッテリーと言え、持ち運ぶなら鞄やポーチなど余裕のあるサイズの物に収納するのがベストです。
急速充電には20W以上が必要!


本製品はiPhoneのみ最大20Wの高出力で急速充電する仕組みであり、パススルー充電をする際は高出力の充電器(コンセント)が必要です。
その為、15W出力でiPhoneを満充電させるには高出力の充電器(コンセント)を準備する必要があります。
とはいえ、購入するにも安い物で4000円からの商品が多く、本製品と合わせると10,000円台を超えるのはコストがかかります。安く済ませたい方にとってはネックと言っても過言ではありません。



機能をフル活用するには高額になりますね!
この辺りは用途によりますが、パススルー機能を使わないのであれば本製品でもしっかり充電はできます。


コストを抑えるなら購入せずに本製品だけで充電させるのありと言えます。故に機能をフルに使いたいかそうでないかで好みがはっきり分かれるバッテリーと言って良いでしょう。
RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)の特徴


今回紹介する4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)は、ワイヤレス充電器とモバイルバッテリーの2つの機能を兼ね備え、屋内外問わずいつでもどこでも充電ができるケーブルレスなのが売りです。
- 3デバイスの同時充電ができる
- ケーブルレスのワイヤレス充電器
- 10,000mAh 容量のモバイルバッテリー
- 最大20Wでの急速&高速充電が可能
- 充電しながらのパススルー充電対応
- 置くだけ&折りたたみ式のデザイン
充電では、スマートフォン、ワイヤレスイヤホン、Apple Watchなど複数デバイスの同時充電ができ、デザインは折りたたみ式を採用するなど、通勤や旅行時にも簡単に持ち運べるコンパクトさです。
また、Magsafe充電時の発熱を抑える工夫など安全性の高さも売りで、安心して快適にご利用いただける大容量(10,000mAh )のモバイルバッテリーです。



導入してみたら屋外での充電不安が解消されました!


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RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)の基本性能
RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリー (M3)の製品仕様は以下の通りです。
ブランド名 | RORRY |
型番 | M3 |
サイズ | 117×73×32mm |
重さ | 303g |
容量 | 10,000mAh |
入力 | USB-C:20W |
出力 | MagSafe:最大15W Apple Watch:5W Airpods:5W |
パススルー充電 | 対応 |
自動ウェイク機能 | 非対応 |
その他 機能 | 軽量デザイン, Magsafe対応, 高速充電, マルチデバイス充電, ワイヤレス充電 |
カラー | ホワイト / ブラック |
防水機能 | 非対応 |
製品サイズ | 11.5 x 7 x 2.8 cm |
商品重量 | 303 グラム |
製品保証 | 購入から12ヶ月 |
価格 | 9,999円 |
本製品は防水機能に対応しておりません。屋外て利用する際は水濡れに注意して利用するようにしてください。
また、製品保証は購入から14日以内に公式LINEに登録すると18ヶ月まで保証が延長されます。LINE登録に抵抗が無い方は無料で延長保証となるので登録しておくことをおすすめします。


RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)の使い方


モバイルバッテリーの使い方は下記の通りとなります。
電源ONの方法
①モバイルバッテリー本体を開けるとインジゲーターが点灯し電源がONになります。
②モバイルバッテリー本体の電源ボタンを1回押すと電源がONになります。
電源OFFの方法
①モバイルバッテリー本体を閉めるとインジゲーターが消灯し電源がOFFになります。
②モバイルバッテリー本体の電源ボタンを2回押すと電源がOFFになります。
また、下記の条件については充電ができなかったり、機器が故障する事がありますので覚えておきましょう!
- 3mm以上のMagSafe非対応ケースを装着している
- スマートフォンリングを装着している
- Airpodsの充電ケースが本体の枠から外れている
- 鍵・クレジェットカード・金属を装着して充電する
RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)のデザイン・外観
RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)のデザイン




パッケージは全体的に薄いブルー(アクアブルー)カラーで、表面は商品が描かれ裏面には商品情報が記載されています。QRはメーカーHPへのリンクなのでトラブルの際に便利です。
同梱内容は充電器本体、USB-Cケーブル、磁気増加リング、取扱説明書になります。


- モバイルバッテリー本体
- TYPE-C充電ケーブル
- 日本語取扱書
- 磁気増強リング



説明書は安心の日本語仕様で扱いに困ることはありません。
RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリー(M3)の外観




今回レビューするカラーはブラックでその他にホワイトの計2色が展開されています。




本体天面にはMagSafeパッドとロゴが描かれています。円形部分が丁度iPhoneのMagSafeと重なり合うように設計されています。




付属の磁気増加リング(MagSafe非対応を可能にする)もこのパッドに合うデザインです。




背面は滑り止め効果のストライプデザインとなっています。側面には左側や電源ボタン、USB-Cの入出力口、LEDインジケーター(バッテリー残量表示)の順にならびます。
バッテリー残量の見方
表示ランプ | バッテリー残量 |
ライト1 | 0〜25% |
ライト2 | 25%〜50% |
ライト3 | 50%〜75% |
ライト4 | 75%〜100% |




全体のサイズ感はこんな感じになります。ヒンジは硬く、好きな角度で止めることが可能です。




本体は折りたたみ式を採用している為0°~90°の範囲で起こす事が可能です。




上面中央のシルバー部分も折りたたみ式を採用。Apple Watch専用の充電パッドとなります。




開閉は0°~180°の可動範囲があります。




開閉した下部には、Air-Podsなどワイヤレスイヤホンを充電できるパッドとなっています。


デジタル機器を全て載せるとこんな感じです。




スマホは縦・横置きの両方に対応しています。


本体の重さは304gと携帯するにはやや重さを感じる重量です。
まとめ
RORRY 4in1ワイヤレスモバイルバッテリーについて書いてきました。Appleデバイスの充電問題を解決すべく導入したモバイルバッテリーを2週間ほどガッツリ使ってみた感想は、外観がしっかりしているので鞄に入れて持ち歩るける安心感があります。
また、大容量かつ急速充電に対応しているのでiPhoneを充電性能は申し分ない仕上がり。屋内であればコンセント周りを好きっりするアイテムに、屋外では持ち出すケーブルとアダプタが減るのでカバンの中身がスッキリします。



屋内外問わず活躍できるモバイルバッテリです!
日本製ではないので耐久性やリサイクル問題等で好みが分かれますが、個人的に充電時間や発熱などは少なく品質は良いと思っています。もし、この記事を読んで少しでもモバイルバッテリー選びの参考になれば嬉しいです。
RORRYさんより、この記事を読んでいただいている方限定のクーポンを発行していただきました!
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