CIO-SL30000-CL1レビュー|絡まない・耐久性のあるLightningケーブルで断線とおさらば!

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こんにちは!iPhone大好きブロガーのmatuです。

iPhone本体に付属されている純正ライトングケーブル。ほとんどの方が一度は使ったことがあると思います。ただ、純正ケーブルは破損しやすく機能性よりもデザインを優先したケーブルです。

ケーブル自体が硬く使い勝手が悪いことや急な曲げや抜き差しを繰り返すことによりコネクタの根元が断線しやすい傾向にあります。

素材が硬く持ち運びに向いていないとも言え、どちらかとオフィスや自宅に向いています。では、持ち運びに向いたケーブルとはなんだろということになりますよね!

そこで、今回紹介するのが、CIOのライトニング(Lightning)ケーブル 「SL30000-CL1」です。

しなやかで絡みにくいシリコン素材を採用。取り回しがしやすく3万回の折り曲げテストに合格した耐久性のある使い勝手のいいケーブル。

それでいて、PDに対応しているので、対応のACアダプタとセットで使用すればiPhoneを高速で充電することが可能になります。

「しなやかすぎて絡まない」がコンセプトのCIOのライトニング(Lightning)ケーブル 「SL30000-CL1-GR 」を今回は購入してから半年以上使ってわかった使用感やメリット・デメリットについてレビューしていきます。

この記事を読むことで断線のイライラが治ると思いますのでゆっくり読んでいってくださいね。

目次

CIO「CIO-SL30000-CL1」の概要と付属品

ここでは、絡まない・耐久性のあるライトニング(Lightning)ケーブル、「CIO-SL30000-CL1」の概要と付属品について紹介していきます。

絡まない・耐久性のあるLightningケーブル

充電器(PDQC20W-BK)と併用し、カフェやノマド作業を目的として購入したライトニング(Lightning)ケーブル。3,0000回の折り曲げテストに耐えれる耐久性と充電や通信ができる規格のMFiに対応しているのが特徴です。

また、絡まないシリコン素材を採用しているので、手で形を整えるだけで綺麗にまとめることが可能。充電中なら丸くならないことや変な方向に癖が出るようなことがありません。

純正ケーブルであれば、ケーブルがあらぬ方向に曲がったりしてイライラすることがあるのですが、CIOのライトニングケーブルは思い通りに形状を固定できるので、不満やイライラを抑えられます。

初めてシリコン素材のケーブルを使ってみましたが、思った以上に綺麗に収まるので、普段使いならず緊急用として何本か揃えて思いても損はないケーブルと言えます。

SL30000-CL1の概要
おすすめ度

SL30000-CL1の特徴

  • 柔らかい質感のシリコン素材を採用
  • 折り曲げに耐る耐久性の高いケーブル
  • 純正品と変わらないMFI認証ケーブル
  • 最大480Mdpsのデータ転送が可能
SL30000-CL1の評価
デザイン
3.5
サイズ
3
携帯性
3
防水性
2.5
耐久性
3

メリット・デメリット

  • カバンに入れても絡みにくい
  • 純正品と同等の性能をもったケーブル
  • 約2.5倍の急速充電ができる

SL30000-CL1 の付属品

CIOのライトニング(Lightning)ケーブルのパッケージは、いたってシンプルな袋タイプ。梱包材などなくケーブルがそのまま同梱されています。

入っているのは、説明書とケーブルにCIOと印字された”ロゴ”入りのケーブルバンドが付属しています。

同梱品

同梱品

  • ライトニング(Lightning)ケーブル
  • 説明書
  • ケーブルバンド

バンドは、面ファスナー(ベルクロ)タイプといいフックループが引っ掛かる事によって脱着を行います。

また、汗や埃の影響を受けにくい特徴を持っています。こういう地味な心配りが嬉しいところです。

CIO「CIO-SL30000-CL1」をおすすな人

ここでは、CIOのライトニング(Lightning)ケーブル 「SL30000-CL1-GR 」を実際に使ってみてわかったおすすめな人について紹介していきます。

CIOのライトニング(Lightning)ケーブル がおすすめな人は以下の通りです。

CIO「CIO-SL30000-CL1」をおすすな人
  • まとめやすく絡まらないケーブルが欲しい人
  • 純正品と同じ品質のケーブルが欲しい人
  • 急速充電に対応したケーブルが欲しい人

ケーブルのコンセプトが「しなやかすぎて絡まない」なので、純正ケーブルをかばんやポーチに入れて持ち運ぶ際、硬くて癖がついて持ち運びにくいと思っている方に最適なケーブル。

純正ケーブルが断線して買い替えたいけれども、癖があって扱いにくいから社外品で使いがってのいいケーブルをお探しの方にもおすすめです。

また、Apple(アップル)認証済のMFiケーブルなので、充電時のエラーメッセージが表示される心配がありません。純正品と機能面の違いがないので、安心して使いたい方にもおすすめなケーブルとも言えます。

CIO「CIO-SL30000-CL1」レビュー

まず、CIOのライトニング(Lightning)ケーブルを手にして感じた事は、コードが絡まらずまとめやすくストレスフリーであること。

それでいて、癖がつきにくく持ち運びやすい。無理な曲げによる断線のリスクと言った耐久性にも強いです。

また、最大対応電流は3Aの高速充電に対応。充電器と合わせて使えば、対応のiPhoneを素早く急速充電することができる優れモノです。

一方、純正のケーブルと比べると太いというのが第一印象。ケーブルが太いとその分体積を食ってしまうため、かさばるのが若干気になる点ではあります。

とはいえ、驚くほど柔らかく使いやすいケーブルであることは変わりありません。価格をみても税込で1,815円(メーカー価格)とお手頃価格なので、今後このメーカーのケーブルを購入していこうと思える程の製品です。

matu

質感とまとめやすさが最高です。

純正ケーブルと変わらない転送速度

CIOのライトニング(Lightning)ケーブルを使って、iPhoneとパソコンを接続した時のデータ転送速度は最大480Mbpsを実現することができます。

これは、「USB2.0相当の480Mbps」のデータ転送を行う純正ケーブルの転送速度と全く同じ速度です。

同じ処理速度で実行できるので、写真や動画・音声等のデータを素早く転送することが可能です。

データ転送などの互換性

iPhoneを安全に使用するために欠かせないもの、と言ってもいいのがApple(アップル)が認めているMFi認証規格です。

100円などで購入できるライトニング(Lightning)ケーブルもありますが、安価と引き換えにデータ転送ができなかったり、iPhoneが壊れる原因となるのでおすすめではできないです。

しかし、Apple(アップル)が認めたMFi認証ケーブルなら、充電時のエラーメッセージが表示される心配がなくなるほか、データ転送を確実に実行してくれます。

と、いうことで実際につないで、データ転送を試してみました。スマホはiPhone12mini、パソコンはMacbook Airの組み合わせで用てデータ転送をしましたが、問題なく行うことができました。

多少金額が高くなっても、充電ケーブルを選ぶならApple純正品かMFi認証品のケーブルを選ぶことが結果的に安くつくと言えます。

また、iPhoneやiPadが最適に動作し、今後のOSのアップデート後も安心して利用することができます。

選べるカラーは4色

CIOのライトニング(Lightning)ケーブルのカラーは、ピンク・ホワイト・グレー・ブラックの4色を配備。

私が購入した「グレー」は、ケーブルの色が灰色ではなくあまり綺麗とは言い難い黒に近いグレーカラーでした。好みもあると思いますが他社よりも濃い配色になっています。

汚れは目立ちにくいですが、シリコンという素材の都合上、どうしても小さなホコリが付着してしまいます。このあたりは好みが分かれそうです。

PD急速充電に対応

充電規格は、最新のPD急速充電に対応。従来の約2.5倍 30分で約50%の速度で充電可能です。

ということで、実際にiPhoneを使って充電してみました。

充電前 60% 充電時の時刻「14: 02」→充電後100% 完了後の時刻「 14:20 」
充電環境:CIO PDQC20W-BK+CIO SL30000-CL1

計測するのにあたり、充電前のバッテリー減りが40%以下が理想でしたが、結果を見ると、高速充電に対応した組み合わせであれば早く充電できることがわかりました。

普段使いはもちちろんのこと、出先で急に充電が必要となった際は、急速に充電対応したACアダプタとケーブルがあれば大変便利です。もし、手持ちの充電器がない場合、CIOから販売している充電器「PDQC20W-BK」がおすすめなので試してみてくださいね。

私は、ケーブルと充電器が同メーカーなら品質に関して安心する派手です。少しでも、迷っていたり特にこだわりがないのなら、ケーブルと同メーカーのもので揃えましょう!

他社製品との比較

ライトニングケーブルで競合する柔らかいケーブルといえばAnkerの『Anker PowerLine II LightningCable』があります。

左側;CIO 右側:Anker

それと比較すると、CIOの「SL30000-CL1 」のほうが、柔らかさとしなやかさで優れていると言えます。

また、付属のバンドの使い勝手もCIOのほうが長くまとめやすい。価格は、ほぼ同じですが柔らかさとしなやかさで選ぶならCIOのケーブル一択です。

CIO「CIO-SL30000-CL1」の外観

ケーブル被覆には、柔軟性があり肌触りがよいシリコン素材を採用。しなやかで絡みづらいケーブルに仕上がっています。

折り癖がつきにくく、充電時のケーブルの取り回しがしやすいデザイン。手で形を整えるだけで綺麗にまとめることができます

コネクタ先端は、純正に比べて少しばかり厚く丈夫な印象。ケースによっては干渉するかもしれません。

ケーブルの長さは、1mと2mの長さが用意されており、今回選んだのは1mのケーブル。コンセント付近やカバンの中での充電に最適な長さです。

ケーブル以外に、CIOのロゴが入ったバンドが付属品。カバンやポケットに入れる際にコンパクトに収めることができます。CIOと差し込む所に書いてあるから、どっち向きで挿せばいいのかすぐ分かるのがありがたいです。

ケーブルの重さは30gと純正と比較すると重いと言えます。しかし、手に持っても変わらない重さなのでカバンに入れても気になりません。

CIO「CIO-SL30000-CL1」のスペック

MFi認証取得済みのCIO「CIO-SL30000-CL1」のスペックについて紹介していきます。

スペック
メーカーCIO
タイプライトニング(Lightning)
対応端末タブレット スマートフォン
素材シリコン
規格MFi認証
充電方式PD対応(急速充電)
長さ1m/2m
出力3A
データ転送速度最大480Mbps
端子Type-C to ライトニング(Lightning)
重さ30g

今回購入したCIO-CL30000はType-C to ライトニング(Lightning)のタイプ。シリーズの中ではMFi認証品・PD充電に対応したケーブルです。  

シリーズのケーブル詳細は下記の通りになっています。

4種類のケーブルをラインナップ

USB Type-A to Lightning(CIO-SL30000-AL):MFi認証品・最大3A対応
USB Type-A to USB Type-C(CIO-SL30000-AC):最大3A・QC3.0対応
USB Type-C to Lightning(CIO-SL30000-CL):MFi認証品・PD充電対応  
USB Type-C to USB Type-C(CIO-SL30000-CC):最大100W PD充電対応 

matu

CIO-SL30000-AL急速充電に対応していないので注意です!

CIO「CIO-SL30000-CL1-」のまとめ

この記事は、「CIO「CIO-SL30000-CL1-GR 」レビュー|絡まない・太いシリコン素材のLightningケーブルで断線とはおさらば!」について書いた記事です。

CIOのLightningケーブルの特徴をまとめると

CIO「CIO-SL30000-CL1-」のまとめ

SL30000-CL1-GR の特徴

  • 柔らかい質感のシリコン素材を採用
  • 折り曲げに耐る耐久性の高いケーブル
  • 純正品と変わらないMFI認証ケーブル
  • 最大480Mdpsのデータ転送が可能

SL30000-CL1-GR をおすすめな人

  • まとめやすく絡まらないケーブルが欲しい人
  • 純正品と同じ品質のケーブルが欲しい人
  • 急速充電に対応したケーブルが欲しい人

高出力に対応したUSB Type-Cケーブルは太くて硬いケーブルというイメージを覆したケーブルでした。

柔らかく癖がないのでまとめやすい。携帯するのにも便利なケーブルなので多方面で活躍してくれる製品です。

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