断線しにくい!サンワサプライ「 500-IPLM029W 」レビュー|断線を解消するならL字型ライトニングケーブルがおすすめ!

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こんにちは、10年以上iPhoneを愛用しているmatuです。

iPhoneをライトニングケーブルで充電していると「急に充電されなくなってしまった」、「ケーブルに触れると充電されなくなる」といったことはないでしょうか。

実はこれ、ライトニングケーブルの断線による症状。

断線してからライトニングケーブルを購入検討しようにも、丈夫な商品から「ゆるくカチッと入る」ケーブルなど様々。

安い商品からケーブルが短いもの、急速充電に対応しているものなど数多くの種類がさまざまなメーカーから発売されているため、どのケーブルが良いか分かりにくいですよね。

そこで今回、紹介するのがL字型ライトニングケーブル「500-IPLM029W」です。

iPhone,iPad,AirPodsなどの充電・データ転送に対応、配線もしやすくAppleのMFi認証を取得しているから純正ケーブルと同等の品質を持ち合わせている。

そんな、ライトニングケーブル「500-IPLM029W」を発売したと同時にし使ってみた感想やメリット・デメリットについて解説していきます。

目次

断線を解消するならL字型ライトニングケーブルがおすすめ!

iPhoneは、下部にある充電部にネズミの尻尾のようにライトニングケーブルを接続するため、充電中の使用に不便を感じることが多い。

平置きは、場所を考えれば落下の問題によるケーブルの負荷は少ないですが、スタンド型になると継続的にコネクタとケーブルの接続部が固定されるため、経年劣化となり断線の原因となる

コネクタの断線状況

これまで何本も経年劣化でケーブルを買い替えてきました。ライトニングケーブルは消耗品とは分かっているが、少しでも長く使いたい、使用中に断線のことを考えずにストレスなく使いたい。そんな思いでたどりついたのが、L字型ライトニングケーブルです。

手に持っての作業やカバンの中で充電をしても、ケーブルの取り回しが自然なことから断線の不安がなくなる。また、L型にしたことでケーブルが邪魔にならないから、充電しながらの作業は、以前より集中できるようになりました。

もし、この記事を読んでケーブルの断線で年に何本を買い替えしているのなら、MFi認証取得がついたL字型ライトニングケーブルをおすすめします。

MFi認証取得のライトニングケーブルなら、Appleより認証を受けている。且つ、耐久性に優れているので安心して利用することができますよ。

MFi認証とは

Appleが、他社製品のアクセサリとiPod/iPad/iPhoneとの互換性を保証することを示す規格。

Appleでの修理や交換などの保証が無いことがデメリットではありますが、耐久性に優れているものが多く、安心して使えるができる。

L字型ライトニングケーブル「500-IPLM029W」はどんなケーブル?

L字型ライトニングケーブル「500-IPLM029W」はサンワサプライ社が扱うAppleのMFi認証済みのライトニングケーブルです。ケーブルサイズは1mのみ、カラーは1色の「ホワイト」のみとなっています。

また、L字型ライトニングケーブル「500-IPLM029W」はWebサイト限定の販売。購入方法は公式サイトか提携している通販サイト(楽天・Yahoo)いずれか、市場の家電販売店では購入ができません。

L字型ライトニングケーブル「500-IPLM029W」の詳細
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500-IPLM029W
カラー ホワイト
ケーブル長 1m
ケーブル直径 約3.2mm
コネクタサイズ 約W18.75×D6.1×H17.0mm
重量 約23g
コネクタ形状 ライトニングコネクタ オス-USBAコネクタ オス
規格 MFi認証品
データ転送 データ転送可
販売 WEB限定商品

自然な形でケーブルの取り回しができるのも魅力で、Lightningケーブルのコネクタを製造するための最新規格「C89コネクタ」を採用しています。

宅内での充電時の使用はもちろん、外出中でもカバンの中で充電中(モバイルバッテリー)すら尻尾みたいに膨らんだりせず、スリムに使うことができます。

C89コネクタとは

ライトニングケーブルのコネクタを製造するための規格

コネクタの形状サイズはケースによっては挿さらないこともあります。ですが、L字部分の長さが他社より長く幅も小さいので特殊なケースでなければ問題ない印象。

とはいえ、購入前にはお使いのケースにコネクタが入るのかしっかり確認することが必要なので、使用を確認して購入するようにしましょう。

L字型ライトニングケーブル特徴

L字型ライトニングケーブルの特徴は、ケーブルを曲げる必要がなく自然な取り回しができることや圧迫による断線の原因から解消できるのが特徴です。

サンワサプライ公式より引用
「500-IPLM029W」の特徴
  • ケーブルを曲げず自然な取り回しができる。
  • ケースをつけたまま充電ができる。
  • 圧迫による断線の原因から解消できる。
  • 作業中、邪魔なケーブルをスッキリしてくれる。

L字型ライトニングケーブルの対応機種

L字型ライトニングケーブル「500-IPLM029W」は、iPhone、iPad、iPod touch(第6世代)、AirPodsなど幅広く対応している「ライトニングケーブル」です。

主な対応機種
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iPhoneシリーズ

5/5s/5c/6/6 Plu/6s/6s Plus,/hone SE (第1世代)/7/7 Plus 8/8 Plus,/X,/XS/XS Max/XR,/11/11 Pro/11 Pro Max/SE (第2世代)/12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max/13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max

iPadシリーズ

iPad(第4世代)/iPad(第5世代)/iPad(第6世代)/iPad(第7世代)/iPad(第8世代)/iPad(第9世代)

iPad Airシリーズ

iPad Air (第1世代)/iPad Air 2 /iPad Air(第3世代)

iPad miniシリーズ

第1世代,iPad mini 2,iPad mini 3,iPad mini 4,iPad mini (第5世代)

iPod touchシリーズ

iPod touch(第5世代)以降のiPod touch

その他の機器

magic Keyboard(充電式), MagicMouse2、Magic Trackpad2,AirPods Pro

L字型ライトニングケーブルの使用感

L字型ライトニングケーブルを使ってみてた感想は、自然な取り回しの充電で邪魔にならなず、快適にゲームや動画、タスク操作を行うことができます。

スマホスタンドを利用しての充電は、曲げによる負荷がデメリットでした。しかし、L字になったこで負荷が軽減され経年劣化による断線の不安が一気に解消されました。

また、移動によるひっかけの懸念やケーブルのためのスペース確保などの問題もケーブルが横方向に流れるので、動線が自然だひっかけることがなくなり作業スペースが以前よりも広く使えるようになりました。

ケーブルをL型に変えたことで、ここまで環境が変わるのかと驚きが隠せません。もし、断線やケーブルの取り回しに不満があるのならL型ケーブルで環境を変えてみることをおすすめします。

充電しながらの操作性と充電状況

ここでは、iPadとiPhoneを「ストレートコネクタ」→「L型コネクタ」を利用しての充電と操作について変わった点を解説していきます。

充電と操作の変わった点「iPad編」

iPadの純正ケーブル時は横からケーブルが出るのがお決まり。スタンドのタイプ、作業場所によってはケーブルが邪魔になってストレスになるし、移動時に引っ掛けたりしていました。

そんな環境から、L型ライトニングケーブルへ変換したことで、ケーブルが自然に流れ「iPadスタンド」のタイプや作業環境を気にすることがなくなり、集中して作業ができるようになりました。

また、充電時もケーブルの流れがすっきりしたことで、取り回しや引っ張りによるコネクタの断線を考えることがなくなり、今ではiPad専用のケーブルとして重宝しています。

コンセント周りやカウンターキッチなど限られた場所で「充電または作業」するならL型のライトニングケーブルが効果的と言えます

充電と操作の変わった点「iPhone編」

固定しながら利用するiPadと違いスタンドで固定してすることもあれば、作業しながらの充電をしてたiPhoneの充電。

スタントでの充電は、はじめこそ気になりませんでしたが、充電時は長く固定されるため根元が固定されている状況は断線する恐れがあるので長く不安視を抱いていました。

しかし、iPhoneの充電もiPad同様、L型ライトニングケーブルを利用したことで、動線が自然となり断線への悩みが一気に解消されました。

私にとってL型ライトニングケーブルは、まさに問題解決の「救世主」的な存在となってくれました。

L字型ライトニングケーブル「500-IPLM029W」のメリット・デメリット

L字型のライトニングケーブルは、コネクタ付近が断線しにくいのがメリットです。

横向きのスタンドに置いて充電しながら動画を見る際など、ケーブルがスマートに流れてくれるので邪魔にならず快適に使えます。

また、スタンドで縦向きにiPhoneなどを充電する場合にも横方向にケーブルを流せるので、曲げることなく使えるのも魅力です。

メリット
デメリット
  • 配線しやすく、断線しにくい!
  • データ通信や充電ができる。
  • iPhoneを横向きにしたり、iPadなら自然な形でケーブルの取り回しができる。
  • ケーブル長は1mのみ
  • ケースによっては干渉する
  • 短く用途が限られる

一方で、ケーブル長が1mしかなく利用できる範囲が限られたり、設置場所によってはとどかず延長コンセントが必要なこともあります。

また、あまりないとは思いますがケースによってはコネクタが挿さらないこともあるため購入前に仕様の確認が必要です。

L字型ライトニングケーブルをオススメしない人

L字型ライトニングケーブルを購入した上で、こんな人はおすすめできません。

おすすめできない人
  • コンセントから離れて充電する人
  • 分厚いケースを装着している人
  • 1m以上の長さを求める人

L字型ライトニングケーブルの長さは1mと短く用途の幅か狭い。コンセントから離れた箇所で充電したい人には向かないと言ってもいいでしょう。

ただし、モバイルバッテリーとセットで充電したいなら、カバンの中で充電しいても圧迫されず、ひっかけたり、断線を気にしなくて済むのでおすすめです。

L字型ライトニングケーブルをオススメする人

一方でL字型ライトニングケーブルは、こんな人がおすすめです。

おすすめな人

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  • スマホやタブレット周りをすっきりさせたい人
  • 作業しながら充電を快適に使いたい人
  • スタンドに置いて充電している人

一番は、充電によるケーブルの膨らみをすっきりさせたい人におすすめしたいです。

尻尾のように膨らむストレートケーブルと違いスマホの下部付近で曲がるL型は膨らみが少ないのが特徴です。作業スペースが確保できるになるほか、機器の周りがごちゃごちゃしなくなります。

底についてもスレや曲げによる負荷が減るため断線しにくくなるから頻繁に断線させてしまうや不安に思っている方はL字型ケーブルがおすすめといえます。

もちろん、私みたいにスタンド型でスマホ充電したち人にとってもたいへん便利なので、そんな人にもおすすめですよ。

L字型ライトニングケーブル「500-IPLM029W」を他社のケーブルと比較!

L字型ライトニングケーブル「500-IPLM029W」を購入する際に、数あるケーブルの中から比較した商品を紹介していきます。

Anker 「PowerLine Play 90 

Amazon第1位の充電製品ブランド「Anker」のライトニングケーブル。耐久性が強いのが売りで、最大24ヶ月の保証がついているのが魅力。

見た目がスリムでデータ転送が最大480Mbpsと高速なのです。しかし、2mm以上の厚みがあるケースが不可であったり、本体からの曲げ角度が小さいから購入後に挿せないとなっては問題なので購入を見送りました。

また、100%当てにした訳ではないですが、口コミの評価があまり良くなかったのも要因としてあります。

matu

性能は魅力的ですが角度が小さいのが気になりました。

エレコム 「Lightningケーブル

ケーブル長さは0.3m,1.2m,2.0mと用途に合わせて選択が可能。カラーバリエーションは全2色とこちらの方が選択の幅が広いのが魅力。

「500-IPLM029W」とほぼ同じ仕様ですが、「PCからのiPad充電」ができない。これが気がかりとなり購入に踏み込めませんでした。

価格をみてもそう大差はありません。むしろエレコム製のLightningケーブルの方が選択の種類が広いから、「PCからのiPad充電」の不安さえなければこちらを購入していたでしょう。

matu

iPhoneだけの用途ならこちらを購入していました。

L字型ライトニングケーブルまとめ

この記事は、「断線しにくい!サンワサプライ「 500-IPLM029W 」レビュー|断線を解消するならL字型ライトニングケーブルがおすすめ!」について紹介してきました。

L字型ライトニングケーブルは、断線しにくく自然な取り回しができるのが特徴。

「500-IPLM029W」の特徴
  • ケーブルを曲げず自然な取り回しができる
  • ケースをつけたまま充電ができる
  • 圧迫による断線の原因から解消できる
  • 邪魔なケーブルをスッキリしてくれる

また、カバンの中で使用しても邪魔にならないからモバイルバッテリーとの相性は抜群です。

スマホやタブレット周りをすっきりさせて充電させたいならL字型ライトニングケーブルを選択の一つとしてみるのもいいですよ。

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